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エントリーシート

こんにちは。



そろそろ春が近づいてきて、情報解禁なども迫ってきました。
また、1番初めにやってくる試練は「エントリーシート」というわけで今回は私が経験したエントリーシートの思い出についてお話したいと思います。
(経験談なので参考になるかはわかりませんが、、、)





実際私が受験した時、エントリーシートを完成させるまでに半年はかかりました。

まずは自己分析・企業研究、そして説明会、とエントリーシートの項目すら埋めるに至らなかったことを覚えています。

初めの3ヶ月ほどは本当に何から手をつけていいかわからないくらい、やらなければいけないことや分からないことに溢れていて手探りで始めました。


まず、なんでも基本になるのは「なぜその会社か」というのは以前もお話したかと思います。

それをとことん自分の中で考え、大学の就活センターで添削をしてもらっては白紙にし、指摘をもらっては、1から考え、、それだけで3ヶ月くらいはあっという間にすぎていきました。

(もちろんわたしの場合ほかの業界も受けていたのでその面接やエントリーシートにも手間をとったり、アルバイトも減らすことなく入っていたのでかなり追われていましたが、、)



そうこうしてるうちに、公式にエントリーシートが公開されたり、センターの人に書き始めてみようと促されたりなどして取り掛かり始めました。



これがもう、あれだけ考えたのに、あれだけ自分と向き合ったのに、まったく書けないんですね。いざとなると。


それからが本番でした。



毎日のように就活センターへ通い、これこそは完璧!!と思うESを持ち込んでは「はぁ、、うーん、、」と首をかしげられたり(笑)





そして、やっとやっとやっと、完成した!!

講師からもオッケーが出た!


となったのは「今日速達で出さなければ締切に間に合わない」と迫られた日当日ギリギリでした。


しかし。



講師からのGOサインをもらい、さぁ、これを封筒に入れて、郵便局へいくぞ!といきこんだその時。


じっと自分のESを眺めてみました。
誤字脱字確認も兼ねて、じっと見つめました。


アルバイトの時間までだいぶ迫っています。(その日も普段通りアルバイトでした(笑))



その時、思ったのです。
「これが本当に書きたかったこと?」
「これは本当にわたしの言葉で、わたしの気持ちなのか?」



半年前から書き始め、今日GOサインをやっともらった。

けどいま振り返れば、講師からのGOサインをもらうためにアレンジし、言葉を変え、最後にはGOサインをもらえるような志望動機を考えていました。



それに気づいた私は封筒に入れかけたESを、講師からのGOサインが半年かかって出たESを、誤字脱字も全て確認して完璧なESを、破り捨て、新しいESをコピーし直し、志望動機をそっくりそのままその場で浮かんだ言葉で書き換えました。


もちろん講師に見せる時間なんてなく、添削なんてしてもらえない。けど私はその最後に書いた志望動機こそがわたしの本当の気持ちだと思ったのです。


自分の志望動機を人事の人に伝えることから、講師にGOサインをもらうため、に目的が変わってしまっていたんですね。


まぁそらもう合否が来るまでヒヤヒヤでしたが(笑)
講師に顔向けも出来ませんでしたし、それ以来結果が出るまでセンターにいくことはありませんでした(笑)





でもいま取っておいた自分のエントリーシートのコピーを読み返しても、完璧だと私は言えます。

たしかに綺麗に書いたESより慌てて書いた最後の1枚は字は綺麗ではないけれど、わたしの本当の思いがその志望動機の欄には詰まっています。


働いている今でも、その欄に書いたことと同じことを思っています。



ESでも面接でもなんでも、模範解答ではいけないと学んだ出来事でした。


いつも言っている「自分の言葉」「自分の気持ち」が人の心を動かすのだなと改めて思います。




それではまた。